ペニス増大について 初級編1

みんな~、チンコのサイズに満足してる~? というわけで、ペニス増大法のハナシです。 長くなりそうなので、今回は初級編という感じで。 まず、ペニス増大の定義ですが、勃起時の長さor太さを今よりも大きくすることを“ペニス増大”とします。 そして私は医…

ロボットとグラス拭き

キーワード3つ ロボット、グラス、変身 を使って 町の片隅、寂れたバーでグラスを磨き続けるロボット。お気に入りの紫のグラス拭きはもう何年使っているか分からない。 「マスター、まだロボットにグラスを磨かせてるの? そろそろ専用のマシンを使いなよ」…

男が男を買ってみた②

①の続きです。 18歳未満の方、また私をリアルで知ってて、この後の文章を読むと付き合い方が変わってしまうかも、という方は読まないようにお願いいたします。 注意はしましたよ!!! 運営さんと数通のメールのやり取りの後、当日。 一応サウナで汗を流した…

男が男を買ってみた①

吾輩は猫である。名前はまだ無い。 と始まる文章があったとかなかったとか。 私は携帯で売り専を検索していた。欲望と、好奇心とで検索してみる。田舎の町に唯一つ存在していた。 『男が男を買ってみた』という文章を書こうとしていたのは去年だったか一昨年…

ゲーム配信について①

最近、ゲームの実況配信などをしている。そのことを書いて! といわれたので書いてみる。 ゲーム配信とはゲームをプレイしている様子を動画で配信すること。 まず、配信するために考える大まかないくつかのこと ・何のゲームを配信するか・生配信か録画配信…

下の毛の処理事情

ふう……。 下の毛を処理すると快適だなあ……。 あ、どうも。アラサー男子です。というわけで、今回は下の毛の処理事情。 下の毛とは、陰毛 ケツ毛 VIOといういわゆる陰部周辺に生える毛のこと。欧米ではみんな処理してる、日本では女性がしてるけど男性はして…

ボクの物語 2

「君がそう言って、本当に大変だったことはないけどね」カウンターに座った白根(しらね)さんはアッサムのストレートティーを飲みながらくっくと笑った。 確かに、この小さな村では大事件など起こらない。 最近では村長が農作業中にギックリ腰になったくらい…

君が君に読む話 1

小さな村にある国道の、道の駅の隣の小さな喫茶店で、従業員は一人。 今日もいつも通りに開店する。カウンターに数席と、テーブル席が二つ。 客は常連ばかりで、メニューはあるのかないのか。そんな静かな喫茶店にいつものように飛び込む影。「大変、大変~…

野菜ジュース

野菜ジュースの声がする。 今日は何を話しているのか。 どこそこの畑で生まれたとか アイツは高級レストランで使われてるとか あらあなたは野菜ジュースには珍しいですねとか トマトは人気がないらしいぞとか けんけんごうごうの大騒ぎ。 そんな騒ぎも一口で…

過去に遡って契約できる契約書

私はツイてない。なんでもあと一歩のところで届かない。 志望校も最低点に1点足りなかったし、欲しいものは翌日には店舗から無くなってるし、学校イチのイケメンが私のことを好きだと知った翌日には彼女が出来ていたり……。しかしそれは過去の事。 この契約書…

2017年テレビドラマ

2017年もあと数日で終わる。 備忘録も含め、この一年で観たテレビドラマとその中からオススメを挙げておこう。 といっても、何をやってたか覚えてないので、以下のサイトを参考に https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Category:2017%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%86…

来雨

大雨の中、彼は家の前で俯いて立っていた。 何を話しても答えるでもなく立っている彼を家に入れた。 風呂を沸かし、彼の手を引き一緒に入る。 彼の身体を丹念に、無数の傷を流すかのように撫で洗った。 彼の身体を乾かし、手を引いてベッドに入る。 守るよう…

服を買いに行く時のこと

昔から服屋がニガテだった。 入ると気持ち悪くなって、10分ほどで外に出たくなる。 その原因はおそらく2つあった。 僕には姉が2人いる。 買い物に行く時は、姉と母がいることが多く、三者三様なファッションセンスで服を薦めてくる。 そして僕が選ぶものには…

とある同性愛キャラについて

フジテレビで何十年振りかにとある同性愛キャラがバラエティー番組で復活した。 これについて、私の意見を書いていこうかと思う。このキャラは、口の周りに青髭メイクをし、口をあまり開けないようにウフフと笑う。 ホモなの?と聞かれ、あくまで噂なの、と…

あの空は綺麗だった

綺麗な夕焼けだ。 おもわず学校の窓から携帯で撮影していた。 雲と、空と、山と、夕焼け。 見事な調和でそこに存在していた。 下を見ると、彼が部員と談笑しながら校舎に戻って来ていた。 目が合い、彼は手を振ってバイバイと声を掛けてきた。 僕は手を振り…

ぼくの背がこんなに伸びた理由

「おねえちゃん!」両手いっぱいに野草を抱えて走ってくる弟を抱き止める。「おかえり」「あのね、森の中で変なおにいちゃんと会ったの!」弟の後から歩いてくる男。「こんにちは、いやこんばんはかな」片手で被っていた帽子を持ち上げ挨拶する男。 私も挨拶…

ヤンキーマックと委員長モス

赤髪でチャラチャラして、放課後はいつも寄り道して帰るヤンキーなマック君。 品行方正を心掛けてきた私にとって彼は苦手な人。でも、惹かれてしまう。いつも笑顔で誰にでも愛想がよくて、少し危険な匂いがする。 真面目ぶって、お高く止まってる私とは大違…

父方と縁を切った話

まず前提として、これから先の話はほぼ伝聞であり、また僕自身に話してもらったことは数少ないので、どこまでが本当かは分かっていない。なので、半分フィクションとして読んで欲しいし、その方があなたの精神衛生上にも良いだろう。 この話をする前に、父と…

おっさんとビジホでチューした話

まずはじめに言っておきたいのは、タイトルが頂点の記事なので、これから先の盛り上がりを求めないで欲しいということだ。 僕が自分をゲイであるとほぼ確定させたのは、高校に上がった時だ。 具体的に何かがあったわけではないのだが、そうなんだ、と自分を…

ふおん

久しぶりに一族と会った。 兄弟とはなかなかに会話ができるようになったけど、それ以外とはうまくいかない。 なぜなのかと思っていたけど、本人に直接言わなかったりとか、その仲立ちを子供たちがしていたりだとかが苦手だったのかも。 僕は家族で唯一血液型…

やどかり

僕は大学二年になった。新しい生活に慣れようとしているうちに入学から一年が過ぎてしまった。「ほら、出来たぞ」「おー、ってまた焼きそばかよ……」この男、黒根政(マサ)はまるで我が家かのように僕の家で寛いでいた。「文句言うなら自分で作れよな」マサは大学に…

おじさん

おじさんは新しいリモコンを作る旅に出た。おじさんが僕にくれたのは掌に収まる白いリモコンだった。このリモコンで何が出来るの、と聞いたら、雪を降らせる事だけだ、と言われた。一つだけある丸いボタンを押すと、はらはらと雪が降ってきた。雪はどんどん…